A.M.Iについて

教育理念・教育方針

A.M.I学童保育センターでは、以下の方針を元に活動しています

  • 目指すべき社会像 目指すべき社会像

    この法人は、未来を担う子どもたちが、人と交流し、協力し、社会の中でたくましく生きるための総合的な力を向上するため、豊かな「學び」をデザインするための場の創出と、指導者の人材育成を目的とする

  • 果たすべき使命 果たすべき使命

    未来を担う子どもたちや指導者の幸福の追求と学童保育業界の社会的地位の確立

  • 私たちは何者か? 私たちは何者か?

    これまで大切にされてきた学童保育の本質(下図)をブラッシュアップした上で、民間企業としてイノベーティブに再構築したソーシャルビジネスを展開する団体

学童保育の本質とは?

学童保育の本質とは、放課後の子ども(留守家庭児童)の養護、ケア、教育です。
そのために施設・設備、サービス、実践を向上させながら、保護者と指導員と地域(学校・行政含む)が一体となって、子どもたちの最善の利益のために取組んでいくことが必要になります。

社会情動的スキル

いま、注目され始めている非認知能力
平成29年3月に公示された新しい学習指導要領(文部科学省)では、すべての教科等を1.知能及び技能、2.思考力、判断力、表現力等、3.学びに向かう力、人間性等の3つの柱で再整理されました。
そして、1つ1つの学びを「主体的・対話的で深い学び」にしていくことが提起されたのです。この提起は、各教科に限らずキャリア教育等においても同様となります。つまり、試験などで数値的に測定できる(点数化できる)知識や技能の獲得(認知的能力)を超えて、数値化が難しい能力へ力点が置かれていることがわかります。
このような能力を「非認知能力」と呼び、近年ではOECD(経済協力開発機構)が、下図の「社会情動的スキル」として提唱していたことでも注目を集めているのです。
「社会情動的スキル」OECD(経済協力開発機構、2015年)